今日はクリスマスイブ。いかがお過ごしでしょうか。
僕は、午前中お客様の会社に提案で伺い、帰り道に百貨店でホールケーキを買って帰宅。午後は自宅にこもって仕事してました。
今、息子の勉強の相手しながら、合間合間にこれを書いています。
このブログもついに９９回。特に狙ったわけではないですが、クリスマス当日に１００回を迎えるというのはなんだか気持ちがいいものですね。
さて、話は変わりますが、今年あなたは新しいことに挑戦しましたか！！？
「挑戦できた！」と言えるあなたはとても素晴らしいと思います！
「挑戦できた！」と、胸を張って言えない人は、まだ今年は１週間残ってますよー！
挑戦したいけど、あと一歩が踏み出せない！とか、そもそも何に挑戦したらいいのかわからない！という方に、新たなことに挑戦できる３つのコツをお伝えしたいと思います。
挑戦できる３つのコツ
② １０年後のありたい自分を想像する
③ 挑戦を、実験を捉える
挑戦している人の近くに自分を置く
まず、自分の周りの環境を変えることから始めましょう。会社でも友人でも、周りに「明らかに挑戦している人」がいれば、近づいてみましょう。
挑戦している人って、実は孤独です。周りに流されて生きていく方がよっぽど楽なのに、あえて逆流しながらただ黙々と努力されています。
そういう人は、自分に興味を持ってくれる人が大好物なので、すぐ仲良くなれます。でも、上で申し上げた通り、「明らかに挑戦している人」でないといけません。
ちょっと挑戦しているだけ人だと、あなたの目が気になって逆に挑戦を辞めてしまうかもしれないので。
じゃあ、周りに「明らかに挑戦している人」がいない場合、どうするか。
おすすめは、音声メディア「Voicy」を聞いて、面白そうなパーソナリティーを見つけて毎日チェックすること。
Voicyのパーソナリティーは、ほぼ経営者なので、みなさん挑戦されています。挑戦の記録としてVoicyを使っているといった方が正しいかもしれませんね。
毎日聞くことで、自分の戦闘力が間違いなく向上します。
あとは、オンラインサロンに入って見るというも手ですね。
リアルな知人で「明らかに挑戦している人」がいなければ、挑戦している人が集まるWeb上のプラットフォームに乗っかるのが早いです。
ちなみに、僕もVoicy、オンラインサロン、両方とも利用させてもらってます。
１０年後のありたい自分を想像する
その前に、１０年前を思い出してみてください。一番インパクトに残っているのが、２０１１年３月１１日の東日本大震災。あの頃、あなたは何をされていましたか？
もう１０年か、早いな。と思いませんか？
そうなんです。１０年は、あっという間。でも、世の中はスマホとSNSの登場でガラリと変わりましよね。
これから１０年はもっと早く感じて、そしてもっと早く世の中が変化する時代。
そんな中、
１０年後、どこに住んでいたいですか？
１０年後、どんな仕事をしていたいですか？
１０年後、どんな人たちに囲まれて過ごしたいですか？
もちろん。「今のままでいい」というのも、一つの答えです。
そして、１０年後のありたい自分を実現するために、今の自分に足りないこと。これを見つけましょう。
挑戦を、実験を捉える
最後、これです。
「挑戦」と聞くと、「実現が難しいもの」とか、「危険なもの」とか、「本気で望まないといけないもの」と思ってしまうかもしれません。
が、結局、あなたの挑戦なんで、地球規模で見ると、ちっぽけなものなんです。（ごめんなさいw）
そして、「挑戦すること」自体には、実は意味はなく、「挑戦した後に何があるか」が大事です。
でも、「挑戦することが大事」思われがち。でもそうなると挑戦すること自体が目的化してしまい、挑戦した後の自分の姿が想像しにくくなります。
そこで、「挑戦」＝「実験」と考えてみてください。
あれです。理科室で水素を発生させて「ポン」って燃やすようなやつです。
どうなるか分からないけど、とりあえず実験してみるじゃないですか。試してみて、よければ採用するし、ダメなら違う実験を考える。
「実験」に重要なのは、「方法・過程・結果」。
水素を発生させるのであれば、
①水を電気分解する（方法）
②５Vの電圧を１０分かける（過程）
③１０mlの水素が発生した（結果）
結果、満足な水素量が得られなかったので、１０Vを５分にしよう。
空気と混ざってしまったので、方法を変えよう。
水の温度は何度がいいのか？
「挑戦」というのは、こういう地味な実験の繰り返しだと思うんです。
「挑戦」とは、非日常なことのように感じられますが、料理の調味料を変えるような感覚で「挑戦」できることを探してみると、あたなの足元に沢山ネタが転がっているかもしれませんね！
さあ、明日はクリスマス！
こんなご時世ですので、大切な人達と、穏やかな聖夜を過ごしてくださいね。
では。