Caz日記

#9_55歳からの仕事を作る

人生100年時代ともう耳が痛くなるほど聞きますが、おそらく僕らの世代で定年退職は70歳くらいまで延長されるんでしょうね。となると、少子化がすすむ環境下、大手企業は大量の年配者を抱えることになるんでしょうが、スペックの高い若者からしたら邪魔者になる可能性は高いと思います。

ベテラン社員として、技術や人脈を繋ぐ役割はあるかと思いますが、それは数人の秀でた人間だけでよく、大半の年配者は時代の変化についていけず、ただ企業にしがみつくだけの社員に成りかねないなと思います。若者としては、ただでさえ税金負担が増加する中、役に立たない高齢者が多い高コスト企業には普通定着しないですよね。

というわけで、定年云々ではなく、我々中堅社員は役職定年を迎えた55歳にて、スパッと会社を卒業するための事業資産と金融資産を個人で用意しておく必要があると思います。というか、55歳に向けて計画立てて今から準備を進める必要がありますよね。

私自身もそう感じたのは、この1、2年でそれまではボーッと日々を過ごしていたのですが、特にWithコロナで一気に思いが強まった気がします。

僕はあと12年で55歳になりますが、できれば50歳までには独立出来る十分な事業資産を構築したいと考えています。ベースは不動産投資でのストック資産積み上げを前提とし、デザイン力や若手指導などのスキルを見える形で資産化し、いつでも倉庫から取り出せる状況を作っていくことを日々心かけていきたいなと考えています。あと、ちょっとボケてるけど、なんか憎めない愛される老人になりたいな。笑

いずれにしても健康が一番大事ですし、ナイスミドルになるためにも太りたく無いので、会社帰りにジムに行ったり走ったり、日々のルーティーンは欠かさず続けようと、ここに宣言して本日もお疲れ様でした。

皆様良い週末を。

-Caz日記