Caz日記

#4_老後のキャッシュフローについて考える

【不都合な真実】

人生100年時代というけど、僕がこのまま長生きしちゃった場合、何歳までCF持つのか試算してみたことがあります。専業主婦+子供1人(私学)で、僕がサラリーマンとして65歳まで働いて退職金もらう想定で。

なんと、77歳で資金ショート!!!しかも、大きな支出(医療費・災害等)がない前提。
あかんやーん!もうちょっと生きれるかと思っていたのに。。ショックでした。

仮に100歳まで生きることを前提に考えると、月に7万円のCF改善が必要となり、新たな安定収入を確保するか支出を抑える必要があるとの結果がわかってしまいました。奥さんに働いてもらうことがベストなんですが、それでも100歳まで働けるかというとそれは無理。かといって、月7万円節約はかなり生活レベルを下げないといけないので、豊かな人生とは程遠いなあ。。しかも今の会社が存続し、税金や保険料が上がらないことが前提なので、なんとも甘い試算とも言えます。

そんなこんなをボーッと考えているうちに、新型コロナウイルスが世界中を襲いました。今まで当たり前だと思っていた生活スタイルを一変させるインパクト。さらに将来が不透明で何が正解なのか、分からなくなりました。

ただ、こんな環境下ですが、ある意味吹っ切れた人も多いかもしれません。僕も『これは自分自身が変化するしか生残る道はない!!』と強く思い、背中を誰かに叩かれたような感覚に陥りました。それが、今こうやって復業を色々と考え始めたキッカケです。何か新しいことがしたいとか、世界を変えたいとか、誰かの役に立ちたいとか前向きな意思ではなく、なんともネガティブモチベーション。

でも、”やる”と決めて動きだすたびに、少しづつ世界が広がり、知人も増え、そしてどんどんワクワクし始めました。逆に今までこんな狭い世界にいたのかって。

うちの母の口癖、『やるっきゃない!』。そう、やるしかないか。そう思って、少しづつではありますが前に進んでいる気がします。

複業を始めたきっかけは、ネガティブモチベーションではありましたが、後から復業をやる意義みたいなものがわかってきた気がします。これからは、本業を精一杯頑張り会社業績に貢献した上で、職業人としてハイブリッドになって、この不透明な将来を生き抜いて行こうと思ってます。

もし、複業に興味ある方は、是非お話ししましょう♪

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