Caz日記

#16_月の土地は誰のもの?

今日はお月様が綺麗ですね。

仕事帰り、皇居を4周(20キロ)走りました。
最初の3周は1人で、最後の1周はラン仲間たち6人で走りました。

3周は1人でしたが、月が道案内してくれるように、優しく夜道を照らしてくれて、何だか誰かに見守れているような気がしました。

ふと思い出しました。1年前に月の土地を1200坪購入したことを。
確か、税込2000円くらいでしたかね。笑

場所でいうと、ウサギの足のあたり。
分譲会社のルナエンパシー社(米)曰く、第三期分譲地で一応権利書も付与いただいております。

同社のHPを見ると、以下のように書かれています。

「月は誰のものか?」という疑問を持ち、法律を徹底的に調べました。すると、世界に宇宙に関する法律は1967年に発効した宇宙条約しかないことがわかりました。
この宇宙条約では、国家が所有することを禁止しているが、個人が所有してはならないということは言及されていなかったのです。この盲点を突いて合法的に月を販売しようと考えた同氏は、1980年にサンフランシスコの行政機関に出頭し所有権の申し立てを行ったところ、正式にこの申し立ては受理されました。
これを受けて同氏は、念のため月の権利宣言書を作成、国連、アメリカ合衆国政府、旧ソビエト連邦にこれを提出。
この宣言書に対しての異議申し立て等が無かった為、LunarEmbassy.LLC(ルナ・エンバシー社:ネバダ州)を設立、月の土地を販売し、権利書を発行するという「地球圏外の不動産業」を開始しました。

かーなり怪しいですが、言ったもん勝ち、やったもん勝ちの世界ですね。
僕も騙されてもまあ面白いからいっかという気持ちで、息子の名義で購入。
将来どこまで権利を主張できるか分かりませんが、もし月旅行ができるようになれば、我が土地でグランピングでもしましょうかね。焚き火ってできるんかな?笑

この月明かりの0.00001%くらいは、うちの土地から届いた光かな?
とか思いながら走っていると、あっという間の4周でした。

月に自分のお墓を作るビジネスとか面白いかも。僕のこの1200坪の土地に向かって、超小型ロケットで遺骨を打ち込む。僕はあと70年は生きたいので、その頃にはそういうサービスできてるかもしれませんね!

中秋の名月に向かって故人をしのぶ。なんかいいじゃないですか。

今週も皆様お疲れ様でした。いい週末を。

 

 

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