Caz日記

#15_お世話になっている人が困っている時はチャンスというという話

今日から下半期が始まりましたが、皆様ハッピーに過ごされているでしょうか。

僕の会社は今日、ちょっとした模様替えがありました。今までコロナ対策用に設置されていた個人デスクのパーティションが、段ボール製のものからアクリル製のものに変わったんですね。パーティションの在庫がなかったようで、やむなく段ボールでの仕切りだったんですが、やっとこさ透明アクリル板のコミュニケーションがとりやすいものに変わったんですね。

ただ、ここで一つ面倒くさいことが。そのパーティション、自分で組み立てないといけないんです。しかも何気に重くて、組み立てにはそれなりに時間がかかります。

初めは結構苦戦するんですが、一つ組立てみるとコツが分かります。
そこで、「よし、お世話になっている人にここで少しだけ恩返ししておこう!」と思い立ち、最近お世話になった他の部の先輩に申し出、初めは「いいよいいよ自分でやるから」と遠慮されましたが、とっても忙しそうだったんで、半ば強引にパーティションを組みたたてて差し上げて、5分後に組み立て済みの物を納品しました。
案の定、喜んで頂けまして、自己満足して席に帰ろうとしたら、「山﨑くん、悪いんだが。。もう一つ組み立ててくれないかと」。
実は、その人の隣席の方が今日お休みで、その分もその先輩が組み立てることになっていたようです。いやー、嬉しかったですね。お世話になっている人からのお願いがきけるなんて、お金を払っても買えない喜びです。さらにコツをつかんでいたこともあり、4分で納品。その後も、新人女子がたどたどしく組み立ているパーティションを2セット組み立て手伝い、いい汗かいた1日でした。やはり体動かすの好きです。

この環境下、在宅やリモートでの働き方が増えてきましたが、出社して色々な人の困りごとに目を光らせ、チャンスがあればお手伝いする。そんな職場のあり方も悪くないなあ。
そう思った、下半期第一日目でございました。

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