Caz日記

#23_僕のアンガーマネジメント

昨日、ムッとした話を投稿させて頂きましたが、結構好評だったので、今日も懲りずに「怒り」のお話。
というか「怒り」をコントロールするお話ですね。

我が家は、息子の中学受験まで100日を切り、いよいよ(親が)戦闘モード!に入ってます。
が、息子は全くその気配なく、やる気感じられません。

間違えたところの解説のために彼の部屋に入ると、「くるな」「あっち行け」とか反抗期真っ只中の反応が帰ってきて、カッチーン!と怒りが爆発して、怒鳴っちゃったりするわけです。

少し前までは、怒って勉強やらせてたんですが、本来勉強は人生を豊かにするものであり、少なくとも強制されるべきものではないですよね。もっと自然に勉強に取り組める様に、朝の勉強の時間を作ったり、息子と学習スケジュールを組んだりして、学習をルーティーン化して自然と勉強に取り組める環境を作ろうと試行するわけです。。

が、そうそう上手くは行かない。「あっち行け」が始まるわけです。

そんな中、怒りを爆発させては、過去と同じ過ちを繰り返すだけなので、最近ネットかなんかで見つけた(ごめんなさい笑)怒りの納め方を2つ活用しているのでご紹介します。いわゆる「アンガーマネジメント」です。

アンガーマネジメントとは、「怒りをコントロールするスキル」のことです。このスキルは、1970年代のアメリカで発祥し、怒りの感情と上手に付き合っていくメソッドとして注目されました。このメソッドが大切にしている点は、怒らないようにするのではなく、「怒るべき部分に怒り」、「怒る必要のない部分には怒らない」と区別をすることです。

「あっち行け」にも色々ムカつくことはあるわけですが、その殆どは反抗期ゆえの自己主張の現われであり、いちいち怒ってたら日が暮れます。

まず1つ目は、腹が立っても7秒我慢。クッション殴りながら7秒耐えます。すると、びっくりするくらい怒りが治まります。多分、怒りって、始めの2、3秒がもっとも強く、「つい、カっとなって。。。」みたいな事件が起こるんでしょうね。7秒耐えれば平常心を保てます。

2つ目は、語尾に「にゃ」をつける。「早くしなさい!にゃ」、「ちゃんとやりなさい!にゃ」、「もういい加減にしろ!にゃ」これ、僕の伝えたいことはしっかり伝えながら、でもなんか笑っちゃう的な語尾です。結構相手も楽しみながらいうこと聞いてくれる可能性あるので、一度お試しください。

ということで、今日は全くビジネスに役に立たないスキルのご紹介でした。

では、良い週末を過ごすのにゃ。

 

 

 

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