Caz日記

#22_「役に立つだけの人」からの脱却

今日、ちょっとムッとすることがあったんで、始めに毒吐きます。すみません。
前の部署で保管している本があるので、それを読みに今日その部署に行った時の話です。

「山崎君、犬とか猫の絵描ける?」とその部署の長から聞かれました。
僕は「すみません。絵は苦手なんです。」

部長「絵が描ける人知らない?」

僕「ごめんなさい。知りません。」

部長『ふーん。じゃあ、いいです。」

僕「ごめんなさい。」

。。。

って、何で僕が謝らないとあかんねん!!
思わず声に出してしまいそうになりました。

どうやら、その部で開発中の商品のキャンペーンのためのイラストが欲しかった様です。

僕は自分で言うのもアレですが、僕はサービス精神旺盛な社員で、それまでもその部のためにイベントポスター作ったり、写真や映像撮ったり、編集したり、イベントの手伝いしたりと、色々お手伝いしてたんですね。もちろんタダで。

そのせいもあって、僕は「色々と手伝ってくれる人」と言うタグ付けがなされてたんでしょうか。今日、お手伝いできないこと=「役に立たない人」みたいな構図になったんでしょうね。

始めの1分くらいは、ちょっと気分が悪かったんですが、ふとアマゾン創業者のジョフ・ベゾスの「顧客至上主義」についてちょっと思い出しました。

ジョフ・ベソス曰く、顧客というのは、サービスを受けて一度感謝したとしても、二度目にはそのサービスは当たり前となり、さらに高いサービスを提供する必要がある。

例えば、注文翌日配送や当日配送。もう、当たり前ですよね。逆にアマゾン以外のECとかに、2日後配送ですとかいわれると、ちょっとムッとなります。

つまり、今日僕の周りでも同じことが起きたんです。代替可能な商品やサービス(犬や猫の絵を書くこと)は、どれだけ質が向上しても、その次の瞬間には当たり前になり価値がなくなる世界。それに僕ら日本人は疲弊しているのかなあ。

そのサイクルから逃れるには、「役に立つだけの人」から脱却し、「価値のある人」になるしかないですね。バンクシーが書く猫の絵の様に。

と思いながら、今僕が進めている新規事業は「役に立つだけのサービス」であることに気付きました。今日の経験を期に、さらに内容をブラッシュアップさせて、「価値のあるサービス」に昇華して行かないと!がんばろう!と思った次第です。

こうやって、「ムッ」とした出来事から、色々と学べる様になったことは、僕も少し成長できたのか、ただ歳をとっただけなのか。笑

いずれにしても今日も楽しい1日でした。

 

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