Caz日記 ライフスタイル 本業

#48_文化の日にブランディングを考える

受験生の息子に、「今日はなんていう休日だと思う?文化の日だよ。明治天皇の誕生日なんだって!」偉そうに言ったら、

息子「知ってるよ。日本国憲法が公布された日でしょ。」

僕「・・・・・知らんかった 汗」

 

ということで、とっても唐突ですが、文化の日に「ブランディング」について考えてみました。

僕は、ブランディングについては、三浦崇宏さん(The Breakthrough Company GO代表・クリエイティブディレクター)の著書をよく参考にしています。

最近の著書「Super Creative-超クリエイティブ-で、三浦さんはこう言ってます。

【個人として】
自分はどんな価値観を持って生きているのか、社会の課題に対してどんなスタンスをもっているのか、世の中に何を生み出したいのか。クリエイティブなあり方がそのまま個人のブランディングに直結する。
【企業として】
ステイタスよりスタンス
「業界シェア何位です」とステイタスを示すよりも、ダイバーシティやサステナブルなど、その企業が社会と向き合う思想を反映させながら行動でスタンスを表明し顧客とコミュニケーションする。これがブランディング。

これは、これからを生きる個人や企業になくてはならない考え方ですし、これをしっかり表現できる個人や企業は、超セクシーでカッコいい!!

まずは個人としてどう社会に付加価値を提供するのか。場合によっては企業というプラットフォームでレバレッジをかけて思考をドライブさせてもすっごい面白い。
超ニッチでビジネスにならないことは個人でやったらいい。

ブランディングを考えることは、ワクワクするということ!?

元デザイナーの血が騒いだ文化の日でした。

来年、、また文化の日を迎える頃には、随分僕も社会も変わっている(ある意強制的に)ような気がして、世の中の波に乗り遅れないようにしないと。。というか、どちらかというと波を起こす方の人間になりたいな!っと感じた、今日1日でした!

さーて。今日もあと少し、息子の勉強に付き合うとしますか。



-Caz日記, ライフスタイル, 本業