Caz日記 ライフスタイル

#123_ 緊急事態宣言中に、気になる人と仲良くなれる方法

新米サラリーマン大家さんのピースです。

今日は、どんな1日でしたか??
僕は、ひたすら「ひとり時間」を楽しみました。

 

今日から来月11日まで、東京・大阪・兵庫・京都では緊急事態宣言の期間に入りました。

僕は毎週日曜朝はジムに行って、その後本屋さんに寄るのが日課ですが、生憎ジムも3週間臨時休業。

息子は、ガールフレンドと「名探偵コナン」の映画を観に行く予定だったようですが、休館。超無念そうでした 笑

 

今年も我慢のGWになりそうで辛いですが、これは皆んなで我慢するしかないですね。短期集中で収束させて、夏休みは思いっきり楽しみたいものです。

 

さて、今日は、こんな宣言下でも「気になるあの人」との距離を縮める秘訣をお伝えします。

逆に、こんな制限が掛かった環境だからこそ、少しの努力でライバルに差をつけることができます。

 

「単純接触効果」って、ご存知ですか?

Wikipediaによると

初めのうちは興味がなかったものも何度も見たり、聞いたりすると、次第によい感情が起こるようになってくる、という効果。たとえば、よく会う人や、何度も聞いている音楽は、好きになっていく。これは、見たり聞いたりすることで作られる潜在記憶が、印象評価に誤って帰属されるという、知覚的流暢性誤帰属説misattribution of perceptual fluency)で説明されている。また、潜在学習や概念形成といったはたらきもかかわっているとされる。
図形や、漢字、衣服、味やにおいなど、いろいろなものに対して起こる。広告の効果も、単純接触効果によるところが大きい。CMでの露出が多いほど単純接触効果が起きて、よい商品だと思ったり欲しくなったりするのである。

つまり、何度も何度も会話していると、「気になるあの人」と仲良くなれる。かもしれない。

ということですね。

 

ちょっと!ピースさん。緊急事態宣言中に、毎日なんか会えないですよ!そもそも宣言出てなくてもそんなにしょっちゅう会ってもらえるわけないじゃないですか!」という声が聞こえてきます。

 

ちなみに、こんな研究結果があります。

アメリカのノートルダム大学が男女200万人を対象に行った研究で、

「相手の好意が増す接触回数の分岐点は15日に1回」

ということがわかったそうです。

 

つまり、2週間に1度、何らかの方法で接触したらいいわけですね。

会って話すことがBESTですが、それが難しければZoomでも電話でもいいかもしれません。

 

僕もそうですが、今の御時世、飲み会も無くなり、友人と街に繰り出すことも激減しました。

家で過ごす時間も圧倒的に増えたと思います。

 

その中で、2週間に1度の会話は、それなりの頻度に感じることでしょう。

 

 

さて、次の問題は、2週間に1度、定期的に話せる「仕組み」をどう作るか。

 

これは、相手の「毎週のルーティーン」を見つけ、それに加わってしまうのが手っ取り早いですね。

例えば、毎週スポーツをしている方なら、その仲間に入れてもらうとか、オンラインサロンやネットで情報発信されている方なら、少し勉強させてもらいたいと手伝ってみるとか。

もし、読書が好きな人なら、毎週あなたが読んだ本のレビューをnoteに書いて、感想もらうとか。

 

ここでのコツは、「相手と真正面から対峙するのではなく、相手の日常に寄り添う」こと。

 

できれば、短くてもいいので、毎週同じ時間を共有できるといいですね。
これは、リアルでもオンラインでもどちらでもいいと思います。

 

相手の「毎週のルーティーン」に、うまく寄り添い、いつの間にかあなたとの関係がルーティーン化してもらえれば勝ちです。

 

緊急事態宣言中は、図らずして相手にも「ココロノスキマ」ができるはずです。

その中にそーっと潜り込みましょう。

 

そして、他の研究ではこんなことがわかっています。

「積極的に共に過ごした時間が200時間を超えると心を許し合える関係が結ばれる」

 

 

さあ、この我慢の3週間。ライバルが大人しくしているうちに、少し”したたかに”過ごしてみませんか?

 

以上、恋多き男、ピースからお届けしました。

では。

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