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#125_僕らが今、お寿司を食べられる理由に震えが止まらないの巻

ご無沙汰してます、ピースです。

久々のブログ更新です!汗

 

ブログ更新一旦やめて、新しいビジネスの立ち上げと資格の勉強をしていました。

僕が大好きな不動産とお金に関する活動なので、少し結果が出たらシェアしますね!

 

昨日休憩時間にふらっとNHKを見ていたら、「チコちゃんに叱られる」という番組で、

「なぜ、握り寿司1人前は10貫なの?」

という問題が出題。

その答えが秀逸すぎたので、シェアさせてください。

 

答えは

「それで寿司絶滅の危機を乗り越えたから」

 

ん??なんで〜??

 

遡ること、80年以上前。

東京だけでも3000軒を超えていた寿司屋ですが、太平洋戦争が始まる昭和16年、寿司絶滅の危機が襲います。

「お米と、魚が配給制に」

そんな配給も食糧難によりどんどん減らされる一方。寿司を握ろうにも握るものがないという暗黒の時代に突入。

 

それでも寿司文化継承の為に、魚を使わないちらし寿司やカッパ巻きを発案。

当然、畳むお店も増える中、なんとか生きていた寿司屋でしたが、昭和20年の終戦を迎え、寿司屋の息の根を止める命令が下されます。

 

「飲食営業緊急措置令」

 

GHQが食糧統制のため、国民の配給を目的としない日本中の飲食営業が原則禁止になります。

日本の寿司文化は一旦ここで途絶えます。

 

でも、ここからが凄いんです!

 

東京の鮨商組合の有志が夜な夜な議論を重ね、国民に配給される米1合に注目します。

あの米を、俺たちが代わりに握れないか?

母親に代わって寿司を作ってやることができないか?

 

そして終戦2年後の昭和22年。画期的なビジネスモデルが生まれます。

 

「委託加工制度」

 

!!

禁止されている飲食営業ではなく、客から預かった米を加工販売するビジネス

それでも魚は調達できないので、禁止されていなかったエビや貝、椎茸などを使って寿司を握ります。

 

これが、大流行します。そして、京都でも昭和24年に委託加工が開始されるなど、全国に広がります。

そう。一旦息絶えた寿司文化が、当時の寿司職人の機転で守られ、そして今に引き継がれているということ。

 

握り寿司10貫が、1合という理由がここにあります。一回に配給されていた米の量ということですね。

 

 

今、僕らは未曾有の危機に直面しています。

営業自粛を余儀なくされている飲食店の皆様の気持ちを理解することなんて、僕にはできそうにありません。

その他にも、観光・サービス業でも存続の危機に立たされている方々も多いと思います。

 

僕のいる金融業界のダメージは限定的ではありますが、いつゲームチェンジが起こるかわかりません。銀行員なんてAIに置き換わる筆頭の仕事と言われています。僕らは不安を感じながらも、与えられた仕事を黙々とこなしているわけです。

 

それに比して、「寿司文化を継承する」という目的の為に、飲食営業という手段を捨て、委託加工自らをモデルチェンジ。政府やGHQを納得させた先代の知恵には感動すら覚えます。

 

その後、お寿司は世界中に広がり、さらにそれが現代のテクノロジーにより「回転寿司」というエンタメまで生まれちゃってる。

あの「委託加工」のアイデアがなければ、この景色はなかったんでしょうね。

 

でも、よくよく考えてみると、飲食業を加工業に変えただけ

立ち位置を少し変えることで、世界が急に広がる。なんかいいですよね!

 

 

明日からまた一週間が始まりますが、あなたも自分の仕事に置き換えて、「目的達成」の為に自分の立ち位置を少し変えてみることにチャレンジしてみませんか?

 

新しい景色が見えるかもしれませんね!

では。

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