三連休も今日でおしまい。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
僕はというと、実は連休前の17日金曜日に、仕事がうまく進まず凹んでいました。問題の対応が週明けに持ち越されたので「連休開けが嫌だな」と思っていましたが、「ドラゴン桜」の桜井先生の言葉を思い出して、3日間自分に自己暗示を与えていたら、すっかり気分がよく成りました。
今日は、その方法を共有させてもらいます。
桜井先生曰く、日々の勉強を実践・継続するうえで有効なのは、
「自分の身の回りの全てにマルをつける」こと。
「勉強に集中できないのは部屋がないから」とか「部活が忙しいから」
そうではなくて、全てをマルに変えてみる。
「部屋がないのはマル。かえって自習室で集中できる。」
「部活があるのはマル。生活にメリハリができて充実感を得られる。」
全ての理由に「マル」をつけるのは、ネガティブな感情をポジティブに変える見事な思考転換法だと思います。
これは焦りや不安に駆られがちな受験生だけでなく、僕らのようなビジネスパーソンにも使える方法ですね。
「そんなのただの自己暗示でしょ?」と初め思いましたが、この自己暗示が結構効きます。
僕の場合は以下のような感じ。
三連休、初日
台風で朝から大雨「朝9時から大雨で外出できない」→「大雨でマル。雨が酷くなる前に蔦屋書店に移動。空いているお店でひたすら読書。5冊読破。大雨で空いてて最高!」
二日目
台風一過で真夏日「残暑がキツい」→「暑くてマル。今年最後の夏の思い出を作ろう!友人と駒沢公園で汗だくになって20km ランニング。暑さを共有できる仲間がいて最高!」
三日目
明日から仕事「課題山積みで憂鬱」→「課題があってマル。その課題は因数分解したら、結構単純。今から思考整理して明日朝からスタートダッシュかけよう!そしてこの課題が解決できて、いい検証結果が得られたら最高!」
何か課題に直面したとき、潜在意識でも顕在意識でも「できない」と思えば、絶対に達成できません。
これを「否定的な心理サイクル」と呼ぶようです。
逆に「できる」と思えば達成できる可能性は高まりますよね!
まるで、小さい「松岡修造」さんが心の中に引っ越してきたような感じ!
さあ、明日からまた一週間が始まります。
何事にも「マル」をつけて、頑張っていきましょう!!
では!!