本業

#36_新規事業開発って、すごく地味

イノベーションとか、DXとか、横文字が軽やかに踊る新規事業やスタートアップですが、実際は本当に泥臭い業界です。僕も初めはニュートンが木からりんごが落ちるのを見て万有引力の法則を見つけたように(実際はそうでないと思いますが)、ビビっときたアイデアがすごい売上を叩き出すものであるとちょっと勘違いしてました。

実際は全くそんなに甘くなくて、浮かんだアイデアを顧客にぶつけては消し、ぶつけては消し、たまにウケた小さなアイデアを、本当に小さく育て、ベータ版のサービスを出します。

よく言われるのは、400人の顧客に聞きに行くこと。そうすれば、何を目指すべきか自ずと分かってくるという話です。

そうして生まれたベータ版サービスも、生き残る確率は5分の1程度でしょうか。

そんな確率の低い新規事業ですので、株主利益を求める大企業においては、経営層も中々判断がしづらい状況とも言えます。

そんな中でも、僕はなんとか小さなビジネスを生み出したい。
明日もまた頑張りたいと思います。

皆さんも今週もあと1日、頑張りましょう!

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