Caz日記

#13_諦めず走り抜くということ

ちょっと今日は根性論みたいな話になってしまいます。ごめんなさい。

今から5年前、2015年11月、金沢マラソンが僕の初マラソンでした。
ちょうど北陸新幹線が開通した年で、ノリで抽選に応募したら当選。これまで10キロしか走った事ない運動音痴の自分でしたが、折角当選したからと30キロ練習もせずにほぼぶっつけで挑戦しました。

当日は雪混ざりの雨が降っていてコンディションは最悪。何とか始めは快調でしたが、30キロで両膝と足裏に痛みを覚え、35キロで完全ストップ。雪雨の中、なんでこんな辛いことしてるんだろと半泣きにながらトボトボ歩き、何とか完走というか完歩。記録は4時間15分と初マラソンにしてはそこそこな記録ですが気分は最悪。走った直後はもう二度と走るか!と思いました。でも翌日強烈な悔しさが湧き上がります。まずもって真面目に練習しなかったこと。そして、レース途中で走るのを諦めてしまったことを後悔しましたね。

そして翌年、その悔しかった経験が生きて真面目に練習でき、2016年は同じ大会で3時間15分と、一時間も記録短縮できました。絶対歩くまいと腹を決めて、自分の心をコントロール出来たのがよかったのかもしれません。

今はもうガチではマラソン走っていませんが、この気持ちは他の生活にも生かしていこうと考えています。

特に会社の新規事業と息子の中学受験。この二つは、今日から100日が勝負です。
いかに最初の3週間でスピードに乗るか。絶対立ち止まらないこと。弱音を吐かないこと。

マラソンも最初の5キロと最後の5キロが特に辛いです。多分仕事と受験も同じかなあ。とにかく走りきった時の充実感を想像して、仕事は仲間と。受験は息子と。頑張っていきたいと思います。

もちろんブログも100日連続投稿頑張りますので、よろしければご覧いただけますと嬉しいです。

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