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#92_若者は日本からいなくなる!??

もう、一週間もあと1日。12月も後半戦。時が立つのは早いですね〜。

息子の受験もあと3週間で、埼玉エリアの中学受験が始まります。

 

今年は、とにかく大学附属中学の人気が凄い!!

不透明な世の中、今の時点でエスカレーターに乗せてしまおうという親が多いんでしょうね!
特に、女子の附属人気が高いと思います。

 

まあ、こうやってエスカレーターで大学まで行き、そして就職して社会人になるわけですが、果たして日本国でこのまま働くことが幸せなのかという疑問がわくデータがあります。

 

これは、年金について年齢別での厚生労働省のデータを元に、学習院大学教授の鈴木亘氏が試算した数字。厚生年金の「もらえる額ー支払う額」を計算し、「何歳までが年金で得をして、何歳までからは損をするのか」が一覧にされたものです。(2018年時点)

 

70歳:3090万円の得
65歳:1770万円の得
60歳:750万円の得
55歳:170万円の得
50歳:340万円の損
45歳:800万円の損
40歳:1220万円の損
35歳:1590万円の損
30歳:1890万円の損
25歳:2120万円の損
20歳:2280万円の損
15歳:2340万円の損
10歳:2360万円の損

 

55歳までが、損得トントンくらいで、それ以下は何千万円ロットで損しています。

うちの息子は、生まれながらに2300百万円の債務を背負った状態で、今後おそらくこれは悪化します。

 

最近の若者は頭もいいし、語学も堪能なので、考えますよね。

これ日本脱出した方がよくね??

 

ちなみに、東南アジア諸国は、とっても綺麗な末広がりの人口の年代分布図を示しています。

 

確かに、医療費などは東南アジアは日本に比べ高いですが、それでも、医療費が割安な為だけに日本に住み続けるという選択肢は少し考え辛いです。

 

しかもこれから、一つの会社にフルコミットする純サラリーマン的な働きは影をひそめ、これからはパラレルキャリアがフリーランスが増えてくると思います。

 

加えて、このコロナ禍で期せずして一般化したテレワーク。特にITビジネスをされている方だとすると、全く距離は関係ありません。当然海外からも価値提供できるわけです。

 

そうなると、これからの若者が日本に永住するモチベーションってあるのか?とっても疑問です。
有能な自立した若者ほど、海外を目指すのではないでしょうか。

 

 

そんな感じなので、自分自身や家族も含めて、将来をしっかり考えていかないといけないな。
のほほんと暮らしてると、会社や国から個人がどんどん搾取される未来が目に見えている。

 

僕は日本が大好きなので、死ぬまで日本でいれたら幸せなんですが、できれば子供や孫世代は全世界の中から将来のあるべき自分を選択できる人生を送ってもらいたいな。

そのために、我々世代が、好奇心旺盛に物事に取り組み、機会があれば海外移住してやる!的な野望を持って生きて行きたいものです。

 

さ、明日は金曜日、あと一日ハッスルで頑張りましょー!!

 

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