今日は金曜日、花金いえーい!!
ということで、ちょっとお金のお話をします。
ここ7、8年振り返りふと思うんですが、会社の給料は増えていないけれども、社会保険料や税金がどんどん増えてませんか?
所得税や消費税だけではなく、家の固定資産税も増えるし地震保険の料金も増えるし、最近電気代・ガス代も高い!!
電気代に関していうと、日本の再エネ比率を上げるために、全ての電力消費者から「再生可能エネルギー賦課金」というのが徴収されており、我が家ではこの不課金が月2,000円くらいですから、年換算で24,000円!!しかも、毎年この金額は上がっています。
↑皆さん知ってましたか!!? お手元の電気代請求書、是非チェックしてください。
2020年の税制改正で、配偶者控除などの各種控除額も小さくなり、さらに、所得税額の2.1%が「復興特別所得税」として僕らに課せられています。この税金は、東日本大震災の復興に当てられるものですから、ある意味しっかり使っていただきたいところです。
この後、おそらくやってくるのか、「コロナ復興税」、あと「炭素税」、極め付けは「消費税増税」ですね。
まー、日本も少子高齢化ですし、災害も多い国。税金が増えるもの分かります。
が!! このいつの間にか増税されて、勝手に天引きされるこの仕組み、一方的や過ぎませんかねえ。
と、いうことで、僕が今とっても興味を持っているのが「節税」です。
まずはサラリーマンでもできる節税「ふるさと納税」と「医療費控除」を、今月初旬に確定申告してみました。
しかも今年はスマホで。
スマホでの確定申請には、「マイナンバーカード」が必要です。僕は、9月くらいにマイナンバーカード申請して、11月に区役所で受け取りました。結構時間がかかるのと、受け取りは役所で30分くらい係の説明を聞いて、パスワードを設定しないといけなかったりするので、結構面倒です。しかも窓口が人だらけで密です。
まずこれが第1関門でしたね。
肝心なスマホ申請は、マイナンバーカードを読み取るアプリをダウンロードしてから、国税庁の「確定申告書等作成コーナー」にて質問に答える形で進みます。
ちなみに自らの所得も入力必要ですので、源泉徴収票も会社からもらっておく必要が有ります。
あとは、実際のふるさと納税額を入力したり、家族全員の医療費を入力したりと、思ったよりも簡単! マイナンバー読み取りアプリを何度も立ち上げないといけない手間は有りますが、実際に税務署に行くことを考えると、楽なもんです。
申請期限が、令和3年4月15日に1ヶ月延長されましたので、サラリーマンの方でまだ「ふるさと納税」「医療費控除」「住宅ローン控除」の申請できていない方は、ぜひこのスマホ申請活用してくださいね!!
そして、僕は今年から副業をガッツリ始めるので、今年度は「青色申告65万円控除」を狙って行きたいと思い、日夜税金の勉強中です。
まずは、入門編。
日本一発信しているYouTuber税理士、大河内薫先生著のこれ。
お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!
個人事業主が使ったお金がどこまで経費として認められるか?
や、お得な節税テクニックが分かりやすい漫画で説明されています。
しかも結構ギリギリのぶっちゃけ話が面白いです。
僕と同じく、副業を考えられている方は、一読の価値ありです。
でも本当に、税金って、「知ってる」と「知らない」のって、大きな違いが有ります。
大河内薫先生は常日頃から、「お金と税金を勉強を義務教育に」とおっしゃってますが、今後個人が生き抜いて行くには税金の知識本当に大事ですね。
まあ、国としては税金に無知な国民が多い方が、税収が簡単にあげれていいですがね。
明日は土曜日。
僕は溜まった本を沢山読んで、ジム行って鍛えて、カメラの勉強する予定です!
では、良い週末を!