Caz日記

#10_副業するなら、○○家を目指せ。

ブログで副業にまつわる話をさせてもらうと結構みなさんから反応頂けるので、今日は副業するなら○○家を目指せというテーマで書かせて頂きます。

僕もそうなんですが、他の人から紹介されるとき、「○○会社で働いている人」とか「○○の仕事をしている人」など、〜している人と言われるよりも、例えば、会計士ですとか建築士ですとか、○○職人ですとか、ユーチューバーですとか、宴会部長です(笑)とか、何らかの名詞で表現される方が嬉しくないですか?

そしてその名詞の最上級が、「○○家」だと思うんです。例えば、法律家だとか建築家とか、はたまた料理研究家とか格闘家とか。もはや業務領域を超えて文化人レベルまで昇華されていますよね。

「○○家」というのは、おそらく、その人自体に価値が認められていて、わざわざ労働しなくとも、その人自体が事業資産となっている。

一方で、「○○家」になるのはそれなりの時間がかかり、ある一定のレベルを超えないと全く食っていけないというのが現状だと思います。

そこで、僕はサラリーマンの副業には、「○○家」が目指せるお仕事が良いと思うんです。例えば、ライティングをするなら小説家。イラストを描くなら画家。ネットビジネスをするなら、起業家やIT評論家。ただ時給のために自分の労働力を売るだけの副業は、事業資産が一切溜まらず、いずれ体力の衰えと共に限界が来てしまいます。

元々、サラリーマンとして労働力を売って生活しているんですから、副業くらいは将来「○○家になる!」と夢見て初めは儲からなくても楽しく自分らしく動いてみたら良いと思うんです。

あと、「○○家になる」と決めたら、自分の趣味も再定義できますよね。やみくもに趣味に時間とお金を消費するのではなく、それを通じてどのように自己実現ができ、その先に「○○家」として他の人に価値提供できる何かがあるかどうか。趣味の延長だと例えば登山家とか、料理家とか、投資家とかですかね。

副業した結果「○○家」となる事ができれば、サラリーマンとしてのパフォーマンスが落ちた場合でもそちらで価値提供できる可能性があるので、なかなか良い人生設計だと思うのですが、いかがでしょうか。

ちなみに、誰でもいつでもなれる「○○家」として、「妄想家」や「努力家」という、その人の状態を指す表現がありますよね。これは実はとっても素敵な「○○家」で、継続する事さえできればどんな「○○家」よりも強烈なエネルギーを産む可能性を秘めています。

この土日、雨ばかりで気分も晴れないですが、明るい未来を妄想し、「○○家」になるにはどのような努力が必要か、色々考えてみたら楽しい週末になりますよ ♪

以上、楽天家の山﨑でした。では。

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