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#19_骨伝導イヤホンを使ってみて

今まで気付きませんでしたが、都会というのは本当に騒音が凄いですね。
朝から骨伝導イヤホンを使ってみました。

朝ラン :車の音がうるさくて、Voicyは全く聞こえず。Spotifyで洋楽に切替。
通勤電車:最近地下鉄の窓を開けて走ってるので、相当うるさくて何も聞こえず。
執務中 :Spotifyで洋楽を聞きながら中々いい感じ。でも長時間聴いていると肩がこる。
ランチ中:最近、一人で食べないといけないんで、Voicyちゃんと聴けます。
帰り道 :地下鉄は相変わらずうるさくて何も聞こえず。

という事で、骨伝導イヤホンがしっかり使えるのはランチ中ですかね。
うーん。都会はこんなに騒音に満ち溢れていたのか。と気づかされました。

要は、本当は聞きたい声や音が、都会の喧騒にかき消されているという事。
でも、普段は騒音すらそんなに意識していない。

これは、音以外の他の感覚にも当てはまるかもしれませんね。

道端に咲くたんぽぽの黄色や金木犀の香り。水溜りに反射する光やネコの泣き声。
急いで食らう新米の甘さや、肌触りのいいシャツの感触。

そうか、都会の喧騒に包まれている生活の中でも、心休まる瞬間って確かにありますね。

今日、都会の喧騒を改めて認識すると同時に、大切にしないといけない感触を思い出しました。
無理やり骨伝導させてまでインプットしなくても、自然を感じる生活する事で、十分なインプットはあるかもしれない。そう思った1日でした。

さあ、このイヤホンどう活用したものか。

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